城北つばさ高校での講話

アスクネットさんとの関わり

アスクネットさんから連絡があったのは4月の中頃でした。目的は城北つばさ高校で講話をし、希望の生徒がいれば、弊社(sMart Info)でインターンシップを受け入れて欲しいというものでした。

アスクネットさんの活動

詳細はアスクネットさんのWebサイトを見ていただくとして、簡単にご紹介すると、高校生徒たちに社会へ出る前の選択肢を広げてもらうために、地域の企業にお声がけをし、アスクネットさんの考え方に共感してもらえそうならば、企業の担当のかたに講和をしていただき、興味をもった生徒が、企業へインターンシップに出向き、肌で社会を感じてもらおうというものです。

アスクネットさんと私たち

アスクネットさんの活動内容を聞き嬉しくなってきました。なぜなら、このような活動を自分自身が旗を振ってやることはできないかと、ここ10年近く思いつつも、実現できなかったことを実現している人たちがいて、しかもその活動を始めて20年も継続していらっしゃるからです。アスクネットさんの存在を知らなかったのは世間知らず、井の中の蛙であることを痛感させられました。

高校卒業後の実態

高校生徒は卒業する際、進学と就職に分かれますが、だいたい8割くらいの生徒が進学するそうです(学校により違います)。驚いたのは、複数の会社から内定をもらい、そこから自分が好きな会社を選べる大学生とは違い、高校生は1社しか選べないということです。これは企業と生徒のミスマッチが起こりやすくなるのは容易に想像がつきます。

私たちにできること

弊社で高校生を積極的に受け入れていくことも大事だと思います。しかしそこよりも、そういった活動をしているアスクネットさんや同じような団体に対し、この活動に共感し、社会にでることが楽しみになるような子供たちを増やしていくきっかけを作れる企業を増やしていったりすることも私たちができることと思っています。

はじめの一歩

まずは弊社でのインターンシップに来てくれる生徒に仕事の楽しさ、喜びを感じてもらうことに注力していこうと強く感じています。

ここまで本記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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