『共感』を学び、ワークショップで実感、経験してきました。

みなさんこんにちは。
先月GW明けの5/8は第148回目の浜松メンターの会でした。今回のテーマは『共感力を高める』。

講師のお話しを聞いていく中で、『共感』とは相手の視点に立って観るということを学びました。相手の視点に立って観る、それに徹するのはなかなか難しいんだなぁと、お話しの後のワークショップで実感しました。

ワークショップでは3人1グループでメンター役、メンティ役、観察役に分かれてそれぞれの役で話したい事を話したり、聴いたり、観察したりを全ての役を変わりながら行いました。どの役も違った難しさがありましたが、私が一番難しいと感じたのはメンター役でした。

メンティが伝えたいこと、そのニーズを探るのがとても難しかったです。

ついついメンティのお話しの途中なのに自分の憶測で話しを進めようとしたり、なにも探っていないし、求められてもいないのにアドバイスをしようとしたり、相手の視点に立って相手の話をただただ聴く、観るということを普段いかに意識してやっていなかったかというのがとてもよく分かりました。

私と一緒のグループの方は会社の同僚だったのですが、会社のお話しの中で共感ともう一つ同調というものを共感と切り替えながらスムーズにお話をしていて、とても参考になりました。

今回メンティ、メンター、観察役という立場で相手を観て、共感してもらう事、共感する事、またそれを傍らで感じる事は人との理解と繋がりを感じました。

人との理解、繋がりが希薄に感じるものを色々な媒体で目にすることが多くなりましたが、こんな風に身近なところで共感からの理解、繋がりを作っていくと希薄さも感じにくくなるのではないかと思いました。

先ずは身近な人とのお話しの中で今回得た経験を活かしていきたいです。

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